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エアロビクスダンスは、ケネス・H・クーパーのエアロビクス理論をもとにジャッキー・ソレンセンが開発したといわれています。


1980年代にジェーン・フォンダが火付け役となって広まりました。
当初は走る動作や跳ねる動作(ハイインパクトと呼ばれます)が多用されましたが、障害や
疲労骨折が多発し、この問題の反省からハイインパクト動作を控える流れができました。


それとともに衝撃の少ない、エアロビクスダンスに代わるエクササイズが考案されました。
STEPエクササイズがその代表です。


米国ではエアロビクスダンスの人気が下火となりましたが、日本では根強い人気があります。


音楽に乗って、いろいろなステップを踏む(下肢を動かす)のが基本です。
一般には1,2名のインストラクターのリードに従い複数の参加者が運動する形式で行います。


この形式はグループエクササイズと呼ばれ、1回のグループエクササイズをクラスといいます。
エアロビクスダンスのクラスの運動強度や時間は対象者や目的によりさまざまに設定されます。


例えば、初心者向けのクラスでは運動強度は低く、時間は短め(通常30分間程度)であり、
熟練者向けのクラスでは運動強度は高く、時間は長め(60〜90分間程度)です。


エアロビクスダンスでは下肢を動かし続けるため、障害防止のために弾力のある床の上で
行われ、多くの場合はスタジオと呼ばれる場所で行われます。


◇一般的なクラス構成◇

〜ウォーミングアップ

体温を上昇させ、強度の高い運動ができる状態にして、10〜15分間程度かけ音楽にあわせて
体を軽く動かします。多くの場合、静的ストレッチも行います。


〜メインパート

音楽にあわせて体を動かし続けます。運動強度、時間は対象者により大きく異なります。


〜筋力トレーニング

クラスによっては有酸素運動と合わせて筋力トレーニングを行います。


〜クーリングダウン

静的ストレッチを行います。


なお、近年ではウォーミングアップとメインパートを明確に分けないスタイルもみられます。
このスタイルではウォーミングアップの動きを徐々に変化させて運動強度をあげ、スムーズに
メインパートに移行します。







◇エアロビクスの特徴◇


〜継続性が高い

参加者が楽しさを感じ、定期的に参加するようになることが多いです。
他の多くの運動では実施することを苦痛と感じ継続することがまま困難であるのにに対し、
継続性の高さはエアロビクスダンスの大きな特徴といえます。


〜身体のいろいろな部位を使用する

一般に、運動種目ごとに身体の動かし方、使用する筋肉は限定されます。
例えば、ほとんどのトラック競技では上肢、下肢ともに矢状面の動きのみです。


これに対してエアロビクスダンスでは矢状面、前額面、水平面すべての動きを行うことができ、
また、主動筋−拮抗筋の関係にある筋群をバランスよく鍛えることも可能です。


ただし、身体の動かし方はインストラクターの振り付けにより決まるため、参加者がこのメリットを享受できるか否かは、インストラクターの技量によります。


〜負荷設定が困難

運動負荷はステップの種類、上肢の動かし方などにより変わってくる上、参加者自身の
動き方にも左右されます(大きく速く動けば運動量が大きくなり、小さくゆっくり動けば運動量が小さくなります)。
このため、マシントレーニングのように負荷を正確に設定することは困難です。


◇競技エアロビクス◇

エアロビクスダンスを競技として行うもので、日本ではエアロビックともよばれ、
日本エアロビック連盟が大会運営しています。IOC後援ワールドゲームズの正式種目です。


「サバイバルエアロビクス」は、雑誌「フィットネスジャーナル」が主催する大会で、審判が、
アラインメントや手足の可動域、筋力などの項目をチェックしてくれます。


◇効果◇

代表的な有酸素運動として注目されているエアロビクスを行うことによって多くの健康促進効果が期待できます。


◆心肺機能、酸素摂取能力の改善

〜呼吸筋を発達させ、外呼吸(肺と外部との空気の循環、体内への酸素のとりこみ)をより
スムーズにします。

〜心筋を発達させ、血液の循環をより効率的にします。また、平常時の心拍数を下げます。

〜骨格筋中の毛細血管の新生を促します。


◆冠動脈疾患の危険性の減少

〜平常時の血圧を低下させます。

〜血液中のLDLコレステロール、中性脂肪を減少させ、HDLコレステロールを増加させます。

〜体脂肪を減少させます。


◆慢性疾患の発症率低下。
 特に、冠動脈疾患、高血圧、大腸がん、2型糖尿病、骨粗鬆症の発症率を低下させます。


◆不安や抑うつ感を軽減し、健全感を高めます


体脂肪と血液中の中性脂肪が減少するのは、有酸素運動で脂肪を消費するためです。
また、骨粗鬆症の発症率が低下するのは運動により身体に適度の衝撃が加わるためと
考えられています。





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