プエルトリコ

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       ~プエルトリコ
プエルトリコ島はカリブ海周辺の島々で生活していたタイノ・インディアンが先住民族ですが、1493年のクリストファー・コロンブスによる到着以来、スペインやアメリカを始めとする西洋人によって開発が続けられ現在に至っています。


当初、プエルトリコ島は「聖ヨハネ(サン・フアン)島」と呼ばれサンフアン市街を「豊かな港(プエルト・リコ、プエルトが港(英語のPort)、リコは豊かな(英語のRich)、という意味)」と呼ばれていましたが、いつのまにか入れ替わってしまい、今の呼称になっています。


1508年スペインから総監としてやって来たフアン・ポンセ・デ・レオンによる、プエルトリコへの本格的な入植がはじまり、ポンセは「サン・フアン・プエルト・リコ」と呼びました。


最初の入植地はサンフアン港の近くにあるカパラに造られましたが、1521年にオールド・サンフアンに移されました。


同時に、エル・モロ要塞の建設も開始されました。


1655年から1670年の間はイギリスの領土となっていましたが、一貫してスペインの植民地でした。


1898年の米西戦争終結のパリ条約によりアメリカ合衆国の保護領になりました。


1917年に島民はアメリカ国民としての市民権を得て、1952年にはアメリカのコモンウェルスとして内政自治権も獲得しました。


1998年にアメリカ合衆国の51番目の州昇格を巡る住民投票が行われましたが否決されました。


プエルトリコ住民は、アメリカ合衆国のパスポートを所持し、アメリカドルを使い、米国市民としての意識も高い。


しかし、島の住人の大多数は公用語の一つである英語はほとんど使わず、スペイン語のみしか話しません。


メディアを含め日常生活ではスペイン語が使われています。


そのため文化的にはスペイン語圏の中南米諸国とのつながりが非常に深い。


島の住人はスペイン系の白人からアフリカ系の黒人、タイノ・インディアン系原住民、そして最近増えつつある中国人まで、ありとあらゆる肌の色が共存しています。


しかし米国本土同様、人種差別は社会的問題です。


実際、人種差別の激しいプエルトリコでは、女性の知事はあり得るが黒人の知事は絶対にありえない、と言われています(前知事、シーラ・M・カルデロンは白人女性)。


貧富の差が激しく、島民の多くは政府提供の低所得者向け団地に住む。


しかし、アメリカ領土として唯一「ユニバーサル住民健康保険制度」を持ち、島民たちは無償で医療サービスを受ける事が出来ます。











公用語 スペイン語、英語
      

首都   サンフアン


面積   
      総計    9,104km²
      水面積率 1.6%


通貨   USドル















2006ワールドベースボールクラシック代表

背番号 氏名 投 打
所属球団(当時)


投手
9 フェデリコ・バエス 右 右
ウエストテン・ダイヤモンドジャックス


23 ハビアー・バスケス 右 右
シカゴ・ホワイトソックス


29 フアン・パディージャ 右 右
ニューヨーク・メッツ


33 J.C.ロメロ 左 両
ロサンゼルス・エンゼルス


38 ジョエル・ピネイロ 右 右
シアトル・マリナーズ


40 ホセ・サンティアゴ 右 右
ニューヨーク・メッツ


43 ディッキー・ゴンザレス 右 右
東京ヤクルトスワローズ


45 ジョシュ・マトス 右 右
ニューアーク・ベアーズ


48 ペドロ・フェリシアーノ 左 左
ニューヨーク・メッツ


50 キコ・カレーロ 右 右
オークランド・アスレチックス


52 オーランド・ロマン 右 右
ビンガムトン・メッツ


55 イバン・マルドナド 右 右
ビンガムトン・メッツ


56 フェルナンド・カブレラ 右 右
クリーブランド・インディアンス


57 クリス・ロハス 右 右
アルトゥーナ・カーブ


58 ウィリー・コジャーゾ 左 左
ビンガムトン・メッツ


捕手
4 ヤーディアー・モリーナ 右 右
セントルイス・カージナルス


7 イバン・ロドリゲス 右 右
デトロイト・タイガース


8 ハビー・ロペス 右 右
ボルチモア・オリオールズ


17 ハビアー・バレンティン 右 両
シンシナティ・レッズ


内野手
5 エドワード・ペレス 右 右
クリーブランド・インディアンス


6 ルーベン・ゴタイ 右 両
カンザスシティ・ロイヤルズ


10 ホゼ・バレンティン 右 左
ニューヨーク・メッツ


12 アレックス・シントロン 右 両
シカゴ・ホワイトソックス


13 アレックス・コーラ 右 左
ボストン・レッドソックス


25 カルロス・デルガド 右 左
ニューヨーク・メッツ


外野手
15 カルロス・ベルトラン 右 両
ニューヨーク・メッツ


19 アレックス・リオス 右 右
トロント・ブルージェイズ


20 ホゼ・クルーズ・ジュニア 右 両
ロサンゼルス・ドジャース


24 リッキー・レデイ 左 左
ロサンゼルス・ドジャース


32 ルイス・マトス 右 右
ボルチモア・オリオールズ


51 バーニー・ウィリアムス 右 両
ニューヨーク・ヤンキース


不参加を表明した選手
ホルヘ・ポサダ捕手
(ニューヨーク・ヤンキース)
所属球団が正式に書簡でコミッショナー事務局に怪我の恐れを理由に出場させないように要望。ポサダは選手会を使いこれに異議を唱えることもできたが、チームと争うことを望まず出場を見送った(ただし、プエルトリコはイバン・ロドリゲス、モリーナ兄弟など彼と同等かそれ以上の実力を持つ捕手が複数いるため、参加したとしても出場できるかは微妙であった。その後、出場しなかったポサダは大会期間中のスプリング・トレーニングにて打球を顔面に受けて骨折の怪我をした)


永久欠番
21 ロベルト・クレメンテ
22 ルーベン・ゴメス
30 オーランド・セペダ

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