ベネズエラ

メジャーリーグの世界

ベネズエラのすべて

       ~ベネズエラ
ヨーロッパ人が今のベネズエラと接触したのは1498年のコロンブスによる第3回の探検が初めてでした。


翌1499年にはスペイン人のアルフォンソ・デ=オヘダが内陸部を探検しています。


18世紀のはじめにはここは「ヌエバ・グラナダ」スペイン副王領とされ、1777年にはベネズエラ総督領に昇格しました。


19世紀にはナポレオン戦争がスペインで勃発、その影響を植民地は受けました。


土着のクリオーリョたちは独立を企図し、1806年にはミランダによる反乱がおきました。


この反乱は鎮圧されましたが、独立の気運は抑えがたいものになっていきました。


1810年にはカラカス議会がスペインからの総督を追放し、翌年1811年にはシモン・ボリーバルとミランダらがベネズエラ共和国を樹立しました。


しかし、スペインの介入と地震によって、ベネズエラは混乱し、共和国は崩壊。


ボリーバルは独立闘争を展開し、1819年にはベネズエラ、エクアドル、コロンビアからなる大コロンビアを結成し、1821年にカラボボの戦いでスペイン軍を破り、スペイン支配から脱却しました。


1830年にはエクアドルともにベネズエラは「大コロンビア」から脱退し、独立しました。


独立後は商業資本家が支持する保守党による支配が続きましたが、1840年に大土地所有者を支持基盤とする自由党が結成されました。


保守党が中央集権を唱え、自由党が連邦制を叫び、両者は対立し、ついに1858年、内戦が勃発しました。


内戦は1863年に連邦主義者の勝利のうちに終結。自由党が政権を担うことになりました。


しかし、自由党は失政を重ね、保守系のグスマン・ブランコが政権を握りました。


1908年から1935年の長い間、ゴメス将軍の軍事政権が続き、彼の死後も軍政が継続されました。


1945年には青年将校と民主行動党によるクーデターが起こり、1947年には新憲法が発布され、ガリェゴス政権が誕生しましたが、ガリェゴス政権もクーデターによって打倒されました。


1952年からヒネメスによる独裁が1958年にゼネストで失脚するまで続きました。


1959年には選挙の結果、民主行動党のベタンクールが大統領に就任。


ベタンクール大統領は左翼勢力を弾圧。これによって、1964年には退陣に追い込まれました。


1969年、キリスト教社会党のカルデラ政権が発足。


続いて1974年には民主行動党のペレス政権が成立。


この後、両党の政権争いが続けられ、1989年のペレス政権の時にはベネズエラはOPECに加盟しました。また、中南米経済機構の設立にも尽力しました。


国内では暴動など世情不安が続き、1992年にはクーデター未遂事件が起こり、翌1993年不正蓄財によりペレス大統領が辞任。翌年1993年カルデラが大統領に就任しました。













公用語 スペイン語
      

首都   カラカス


最大の都市  カラカス


面積   世界第32位
      総計    916,445km²
      水面積率 3.3%


独立  スペインより
      宣言 1811年7月5日
      承認 1821年7月24日
     
通貨   ボリバル (Bs.)(VEB)















2006ワールドベースボールクラシック代表

背番号 氏名 投 打
所属球団(当時)


投手
15 ビクトル・モレノ 右 右
オークランド・アスレチックス


23 リカルド・パルマ 左 左
ティグレス・デ・アラグア


27 カルロス・ヘルナンデス 左 両
ヒューストン・アストロズ


28 ジョバンニ・カラーラ 右 右
ピッツバーグ・パイレーツ


29 ホルヘ・フリオ 右 右
ニューヨーク・メッツ


31 ビクトル・ザンブラーノ 右 両
ニューヨーク・メッツ


34 フレディ・ガルシア 右 右
シカゴ・ホワイトソックス


36 トニー・アーマス 右 右
ワシントン・ナショナルズ


37 フランシスコ・ロドリゲス 右 右
ロサンゼルス・エンゼルス


38 カルロス・ザンブラーノ 右 両
シカゴ・カブス


39 グスタボ・チャシン 左 左
トロント・ブルージェイズ


45 ケルビン・エスコバー 右 右
ロサンゼルス・エンゼルス


52 カルロス・シルバ 右 右
ミネソタ・ツインズ


57 ヨハン・サンタナ 左 左
ミネソタ・ツインズ


63 ラファエル・ベタンコート 右 右
クリーブランド・インディアンス


捕手
19 ラモン・ヘルナンデス 右 右
ボルチモア・オリオールズ


21 ヘンリー・ブランコ 右 右
シカゴ・カブス


41 ビクター・マルティネス 右 両
クリーブランド・インディアンス


内野手
1 トマス・ペレス 右 両
フィラデルフィア・フィリーズ


2 カルロス・ギーエン 右 両
デトロイト・タイガース


9 エドガルド・アルフォンゾ 右 右
ロサンゼルス・エンゼルス


12 マルコ・スクータロ 右 右
オークランド・アスレチックス


13 オマー・ビスケル 右 両
サンフランシスコ・ジャイアンツ
チームキャプテン


24 ミゲル・カブレラ 右 右
フロリダ・マーリンズ


外野手
20 フアン・リベラ 右 右
ロサンゼルス・エンゼルス


30 マグリオ・オルドニエス 右 右
デトロイト・タイガース


47 エンディ・チャベス 左 左
ニューヨーク・メッツ


51 ロベルト・ペレス 右 右
カルデナーレス・デ・ラーラ


53 ボビー・アブレイユ 右 左
フィラデルフィア・フィリーズ


56 トニー・アルバレス 右 右
ボルチモア・オリオールズ


不参加を表明した選手
メルビン・モーラ外野手
(ボルチモア・オリオールズ)
内野手としてではなく
外野手として出場させるという
首脳陣の方針と合わず不参加。




TOP>ベネズエラ



TOP~メジャーリーグの世界

ア・リーグ東地区
 ボルティモア・オリオールズ
 ボストン・レッドソックス
 ニューヨーク・ヤンキース
 タンパベイ・レイズ
 トロント・ブルージェイズ

ア・リーグ中地区
 シカゴ・ホワイトソックス
 クリーブランド・インディアンス
 デトロイト・タイガース
 カンザスシティ・ロイヤルズ
 ミネソタ・ツインズ

ア・リーグ西地区
 ロサンゼルス・エンジェルス
 オークランド・アスレチックス
 シアトル・マリナーズ
 テキサス・レンジャーズ


ナ・リーグ東地区
 アトランタ・ブレーブス
 フロリダ・マーリンズ
 ニューヨーク・メッツ
 フィラデルフィア・フィリーズ
 ワシントン・ナショナルズ

ナ・リーグ中地区
 シカゴ・カブス
 シンシナティ・レッズ
 ヒューストン・アストロズ
 ミルウォーキー・ブルワーズ
 ピッツバーグ・パイレーツ
 セントルイス・カージナルス

ナ・リーグ西地区
 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
 コロラド・ロッキーズ
 ロサンゼルス・ドジャース
 サンディエゴ・パドレス
 サンフランシスコ・ジャイアンツ



野球を愛する人のためのリンク集


ワールドベースボールクラシック
 日本
 韓国
 チャイニーズタイペイ
 中国
 アメリカ合衆国
 カナダ
 メキシコ
 南アフリカ共和国
 プエルトリコ
 キューバ
 パナマ
 オランダ
 ドミニカ共和国
 ベネズエラ
 オーストラリア
 イタリア


日本の文化
 日本文学
 
 日本料理
 和服・着物
 茶道
 すごろく(双六)
 こま(独楽)
 
 おりがみ(折り紙)
 尺八


 エアロビクス
 アーチェリー
 陸上競技
 バドミントン
 バスケットボール
 ビリヤード
 ブーメラン
 ボウリング
 カヌー
 自転車
 ダンス
 ダーツ
 ダイビング
 馬術
 フェンシング
 釣り(フィッシング)
 フットサル
 ゴルフ
 体操
 ハンドボール
 ホッケー
 競馬
 カバディ
 マウンテンボード
 オリエンテーリング
 アウトドア
 ペタンク
 パワーリフティング
 なわとび(縄跳び)
 セパタクロー
 スキー
 スノーボード
 サッカー
 サーフィン
 水泳
 卓球
 トレーニング
 バレーボール


管理人プロフィール


管理人へのメール [email protected]
Copyright (C)  メジャーリーグの世界~メジャーリーグのすべて All Rights Reserved